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      スーパーGT第二戦富士を観戦してきました。 天気は快晴で富士山もばっちり拝めました。     ゴールデンウィークということもあり、すごい人で、観客数は5万8千人、前日予選の入場者数を合わせて9万人以上で、この数字は過去の国内SuperGTで最多の入場者とのこと。     実はオクタノルムは世界各国でレーシングピットの部材としても愛用されていて、日本でも沢山のチームに使用してもらっています。 その中でもいくつかの例を写真と共に説明します。  
    ZENT Cerumo 
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    マキシマ40角+オクタルミナピットを使用されています。
    40角マキシマライトの部材で棚やモニター埋め込み部を造り、オクタルミナと組み合わせています。
    W5xH2mの両サイドの壁面とW2.5xH2mの奥の壁面をオクタルミナで造り、内照式にしています。
     
    内照式壁面は見た目が明るくなり目立つのはもちろん、明るさは作業するのに役立ちます。
     
    2017年からオクタルミナピットを導入し、2018年度はファブリックを差し替えてデザインを一新。
    赤ベースのカラフルなデザインは非常にインパクトがあります!
     
     
    Lexus Tem Luman…
     
     
     
     
     
     
     
    オクタルミナピット+既存システムピットの組み合わせ例になります。
    今まで使用していたピットシステムに組み合わせる形でオクタルミナを採用されています。
    W5xH2.1mの両サイドと、W3xH2.1mの奥の壁面をオクタルミナで内照式としています。
     
    SuperGTの他にSuperFormulaでもこのピットを使用しており、参加レースによって付けるファブリックを変えて使用されています。
     
    この組み合わせは2018年から導入されており、非常に好評いただけています。
     
    ファブリックは昇華転写なので、折り畳んでの輸送・保管が可能です。
     
    ファブリックのデザインは青ベースのスピード感あふれるデザインに【挑戦】という文字が目立っており、非常にかっこよい仕上がりです。
     
     
     
    Nakajima Racing
     
     
     
     
    オクタルミナピットのみを使われています。
    オクタノルム部材を使用してのピットは2015年から導入されています。
    柱は5Kを使用し、ビームと面を合わせてフラットな造りにしているのが印象的です。
     
    内照部分は耐熱に強いポリカーボネートを使用
     
    ピット全体にオクタノルム部材を使用されていて、毎年少しずつバージョンアップされています。
     
     
     
    Kondo Racing
     
     
     
     
     
    オクタルミナピットを使用されています。
     
    2016年からこのピットを導入して頂きまして
    内照部分はポリカーボネートを使用するとともに、床側はビームで横桟を造り、中からの間接照明で光らせています。
     
     
     
     
     
    EIcars Bentley…
     
     
     
     
    2015年からオクタノルムピットを導入し使用されています。
     
    S201の5K柱とビームを使用し、全面から見て柱の凹凸が見えない造りにしているのが特徴的です。 オクタノルム部材をスタンダードな形で使用されています。
     
     
     
     
     
     
     
    その他にも沢山のピットで使用していますが、多すぎるので割愛します。
    組立解体が簡単で、コンパクトな輸送、保管が出来、何百回も使い回しが出来るオクタノルムのシステムは、年間何度も場所を変えて行われるレースのピット造作にはぴったりなのかもしれません。
     
    最終戦の茂木 in 11月も観に行きたいけど、チケットとれるかな~
     
    Y.K.