ツールレス

オクタルミナツールレスは組み立てに工具が必要ありません。フレームに記されているナンバリングを合わせてフレームを接続すれば完成、新しいスプリング機構により、接続は力を加えるだけでボールベアリングがフレームにスナップインします。補強フレームもテンションロックは使わず、掻き込みされた溝に嵌め込みます。ベースプレートは回転式で蝶ネジを締めるだけでOK。フレームのサイズは、W 800 × H 1800 mmからW 3000 × H 2700 mmまで。解体時元々コンパクトなオクタルミナですが、フレームを分割延長型にすることで、さらに長さも抑えることができ、乗用車での輸送も問題ありません。
通常のオクタルミナと比較すると若干強度が下がりますが、組み立ての時間が少ない、一人で組み立てる、ラチェットを使ったことがない、などのシーンに適した製品です。

展開型

オクタルミナ 120｜80｜片面｜両面

ベースプレートを使わず電飾壁面を立てたい場合、オクタルミナをL字やコの字型に接続させることで可能になります。その場合、コーナーはマキシマの柱を入れるか、柱なしで２台のオクタルミナをL字パーツを使って接続。後者ではファブリックに固定ネジの穴が開きます。W2800 x H2700mmのオクタルミナ（アジャスタ付き）を２〜３台持っておくことで、展示会の１、２小間のブース壁面として利用でき、出展回数の多い出展者などは毎回のレンタルと比べ展示会の出費を大幅削減できます。
実際にこの利用方法でブース装飾を自ら行っている出展者は、ワンボックスカー１台でブース装飾部材を展示会場に持ち込み、自分たちでものの１-２時間でオクタルミナの美しい壁面装飾を行っています。コストカットは年間の展示会出展回数の増加に繋がっています。

天吊り

オクタルミナ 120｜80｜片面｜両面

水平天吊りのオクタルミナは天井照明の代わりとなります。
見慣れたアームライトやスポットライトの代わりに平面の天井が空間全体を柔らかい光で包み込みます。
垂直天吊りは遠くからでもよく目立つサインとなり、片面or両面で使用が可能です。
天吊り用のアクセサリーもオプションで存在します。
垂直吊りの場合、前倒れを防ぐためフレームは両面用フレームを使用します。

壁面設置

オクタルミナ120｜80｜片面｜オクタルミナ40

壁面設置の場合、40/80/120mm厚の片面用フレームが使用できます。40mmは面発光、80mm厚と120mm厚はサイド照射が基本。面発光の方がLEDが多いため光量が増え明るくなりますが、金額的にも高価。裏面はアルミ複合版か白遮光布を使用。壁面へのネジ固定用のアクセサリーも存在します。
40mmフレームは基本完成品で納品、80mmと120mmフレームは解体された状態で納品され、現地での組み立てが必要。

キューブ型

天吊り、もしくは床置きとして利用されます。
床置きの場合は５面発光、天吊りの場合は６面まで発光します。
サイズは300mm角から2500mm角まで可能。内部のLED照明はキューブのサイズおよび形によって種類や付け方が変わります。
シンプルでスッキリした見た目ながら、キューブ型の構造物を均等な光で内部から光らせ、内部フレームの影が出ない造りには様々なノウハウが詰まっています。

コーナーソリューション

オクタルミナコーナーソリューションは、エッジまで電飾にしたい場合に適しています。
既存の柱を囲うような装飾でもよく利用されます。
エッジから見えるフレームはわずか2mmと極薄。
吊り下げても、地面に置いても、L型、U型、コの字型のいずれにも対応します。

バーテーブル

オクタルミナキューブの部材を利用し、天板を載せたお洒落なスタンド型テーブル。
オクタルミナバーテーブルT５０は、展示会、イベント、カフェなどでの利用に最適です。
サイドの４面はファブリックで、差し替えることも可能。
内部はLED有りor無しで内照/非内照を選べます。
電源ユニットは内蔵、完成品での納品。